「日本さばける塾 in いちかわ」と「KUGURU展」がコラボレーション
賑わいの創出から社会問題の解決を目指す株式会社アノニギワヰ(所在地:千葉県市川市、代表取締役社長:山岡優斗、以下:アノニギワヰ)は、主催したイベント「日本さばける塾 in いちかわ」にて千葉県市川市で開催されるアートイベント「KUGURU展」とコラボレーションします。
「日本さばける塾 in いちかわ」で子どもたちもさばいた東京湾の知られざる名物「冬の太刀魚」を活用した特別メニューが、「KUGURU展」期間中の3月1日(土)から5月6日(火)の間、同イベント参加の飲食店4店舗にて提供されます。
「日本さばける塾 in いちかわ」で東京湾の変化を学びながら親子が調理した「冬の太刀魚」が、今度は、地域の食文化を彩る一皿へと変わる本企画を通じて、市川が面する東京湾に思いを馳せる機会を提供したいと思います。

KUGURU展 × 日本さばける塾特別コラボメニュー登場!
アートと食が融合する市川の『KUGURU展』では、今年新たな試みとして「日本さばける塾 in いちかわ」とのコラボレーションが実現しました。イベントで子どもたちがさばいた東京湾産の「冬の太刀魚」を、KUGURU展参加の4店舗が特別メニューとして提供します。
【提供期間】
2025年3月1日(土)から5月6日(火)
【提供店舗】
和ビストロ EdoYa 江戸家(千葉県市川市真間2丁目17‐11)
とりとん(千葉県市川市市川2丁目31−19)
VIN PLATS Feria(千葉県市川市市川1丁目12−11)
Pizzeria da shima(千葉県市川市新田5丁目5−27)
<KUGURU展について>


『KUGURU展』は、市川・真間の商店街をアート作品「アートなのれん」で彩るイベント。商店街に点在するアート作品と地元の食が融合し、街歩きの楽しさを倍増させる試みです。2025年は和文化を楽しむ企画や着物での散策推奨など、より特別な体験ができる内容となっています。
KUGURU展公式サイト:https://www.ichikawaartcity.art/kuguru
<日本さばける塾 in いちかわについて>

千葉県市川市で2月9日(日)開催された「日本さばける塾 in いちかわ(主催:株式会社アノニギワヰ)」では、専門家とともに東京湾を船で回遊し、東京湾について学ぶとともに「冬の太刀魚」をさばいて千葉の伝統的な料理「かば焼き」「なめろう」に調理して美味しく食べる体験を提供しました。同イベントは、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理をすることなどを通じて、日本の豊かな海の食文化を継承し輪を広げるべく全国で行われている「日本さばける塾」の一つで、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日本さばける塾 in いちかわの様子:https://anonigiwai.jp/2025/02/14/20250214/
日本さばけるプロジェクト:https://sabakeru.uminohi.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」:https://uminohi.jp/
コラボの背景 ~「冬の太刀魚」がつなぐ、海と街の未来~
東京湾は約700種と世界で最も多様な魚類が生息する海域の一つであり、流域人口約3000万人と日本人の4人に1人が関係する海です。一方で東京湾が多くの課題を持っていることはあまり知られていません。東京湾で漁獲される「冬の太刀魚」は、近年の海水温上昇などから北上してきたといわれる魚です。太刀魚は関西の魚として知られ、旬の時期は夏とされてきました。そのイメージもあり、千葉県市川市地域での漁獲の旬が冬であることはあまり知られていません。環境変化に伴い、人々も海に適応する必要があります。「冬の太刀魚」はそういった適応へのヒントと変わりゆく海への興味関心を醸成してくれる魚として選定しました。美味しいコラボメニューを通じて市川の面する海にも想いを馳せていただきたいと考えています。

株式会社アノニギワヰについて
社 名:株式会社アノニギワヰ
所在地:千葉県市川市南八幡4-2-5 いちかわ情報プラザ203号
設 立:2021年7月1日
資本金:100万円
代表者:代表取締役社長 山岡 優斗
事 業:事業承継サービスの運営
野菜定期配送サービスの運営
イベント・コンテンツ企画
事業委託・開発
広報・PR支援業務
URL:https://anonigiwai.jp/
<メディアからのお問い合わせ>
株式会社アノニギワヰ 広報担当
Mail:press@anonigiwai.jp